2015年10月31日土曜日

2015 10 31

毎年、ハロウインの仮装が過熱してる。

日本人にはまるのは、分かるような気がする。

小学生はそうでもないが、中学生になると人の目が物凄く気になる。
人と同じだと、安心感がある。 違うと、仲間外れにされたり、陰口を言われる。
本当の自分は置き去りにされ、高校、大学、社会人になると、、もう本当の自分など解らなくなる。

人は、これが本当の自分だ、、、と感じた時、興奮し、気分が高揚する。生きてる喜びを感じる。

日本は島国だから、皆と同じようにすることに安堵し、独創性より協調性を重んじられ、個性が無くなる。それは生き苦しいが、安堵感はある。

そこにハロウィンで仮装して、違う自分になり、注目を浴び気分を高揚させるのは、本当の自分を一瞬取り戻すことが出来、又喜びでもある。

本来、アメリカの文化が根底にあるハロウィンが、、日本ではただの自分を取り戻す為の気分高揚日に思える。  365日のうちの、1日。。自分を高揚させるより、自己表現手段を持って、もっと深く、生きてるという喜びを感じられたらと思う。そういう生活が、努力で可能なのに。

刹那的な1日。。   ハロウィン。。

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